Excel 年代記

xoBot 業務自動化 1001 ストーリー 第1話

日本の企業・組織で、Excelが本格的に使われ始めたのは、Windows 95 のときの、Excel 95 あたりではないでしょうか。その後の、Excelの変遷を年表にまとめてみると、あのとき、あそこで、あんなことをしていたなぁ、といった感慨を覚えられるのではないでしょうか。

発売年 Excel 名称
1995 Excel 95
1997 Excel 97
2000 Excel 2000
2002 Excel 2002
2003 Excel 2003
2007 Excel 2007
2010 Excel 2010
2013 Excel 2013
2016 Excel 2016

xoBot(ゾボット)が扱えるのは、Excel 2003 以降のExcelです。Excel 2003 形式の xls ファイル、Excel 2007 以降形式の xlsx、xlsm ファイルを扱えます。
 
Excel業務の自動化、業務改善を考えるとき、これまでどんな部署で、どんなExcelが、どんな業務で、どんなシート形式で使われてきたのか、現在進行形で使われているのか、また今後も使われていくのか、をまとめてみるのも得策です。上記の表は、そんな調査作業の手掛かりとなります。この20年来のExcel業務の歴史は、とりもなおさず、御社の歴史に他なりません。

遠い昔のExcel創世記に関して興味のある方は、次の記事もお読みください。


Excel はじめて物語

Excel の海外での発売は、1984年のことです。何と、アップル社のMac用表計算ソフトとして発売されました。
 
Excel の開発にどれぐらいの期間がかかったかは調べていませんが、1984年にいたる1981年~1984年までのコンピュータ関連の主なトピックを、海外と日本とで年表にまとめてみました。

海外 日本
1981 マイクロソフトがMS-DOSを開発、表計算ソフト「Multiplan」を発売。
IBMが「IBM-PC」を発売し、パソコン市場に進出。UNIX 4.1 BSD(Cシェル)が開発される。
内閣から常用漢字表(1,945字の漢字表)が告示される。
東京で「第5世代コンピュータ国際会議」開催。
1982 Sun Microsystems社誕生(UNIX BSD互換機)。
MCCが第5世代コンピュータ開発開始。
75万円のワープロ「MY-OASYS」(100万円を切るワープロ)が富士通より発売。
ICOTが第5世代コンピュータ開発開始。
1983 表計算ソフト「ロータス1-2-3」全米でヒット。UNIX System-Ⅴ R1発表。 通称「新JIS漢字」の制定。JIS X 0208-1983(6,877字の文字表)が日本規格協会から出される。
1984 スーパーミニコン「VAX86009」(DEC)、新型パソコン「AT」(IBM)、32ビット「マッキントッシュ」(アップル)。
Mac用表計算ソフト「Excel」発売(マイクロソフト)。
DEC社、UNIX 4.2 BSD 互換機ULTRIX発売開始。
坂村健「TRON計画」発案。

MS-DOSからwinコマンドでWindowsを起動した時代

『MS-DOSってなんどすか?』というタイトルのMS-DOS解説本が売れていたのが1987年。MS-DOSを拡張する16ビットオペレーティング環境として、1990年に発売された「Windows 3.0」と、1991年に発売された改良版「Windows 3.1」。Windowsの起動も、MS-DOSプロンプトの黒い画面から、「win」とコマンド入力した記憶があります。

Windows 95、Excel 95 の前の、Windows 3.0、3.1 時代のExcelは…

発売年 Excel 名称
1990 Excel 2.1
1991 Excel 2.1 for Windows 3.0
1991 Excel 3.1
1992 Excel 4.0
1994 Excel 5.0
1995 Excel 95