PCの中のExcelファイルの数を数える、リスト化する

xoBot 業務自動化 1001 ストーリー 第2話

「PCの中に、Excelのファイルがたくさんあるのですが、これを簡単に数えたり、リストを作成する方法はないでしょうか?」
Excel業務の改善、Excel業務システムの構築を考えている企業の方には、とても重要なご質問です。そうでなくても、日常的にExcelファイルを数多く業務で使用されている方なら、とても気になることかと思います。

その回答ですが、もちろんファイル管理ソフトやフリーツールなどを使って、Excelファイル(ブック)のリストを作成する方法もありますが、ここではWindowsの標準コマンド DIR を使って実現できる、簡単な方法をご紹介します。

例として、PCのCドライブを対象に、Excelファイル(拡張子 xlsx、xlsm、xls のファイル)のファイル名のリストを作成し、個数を数えてみます。

  1. 作業用の任意のフォルダを作成します。(例:c:\work)
  2. 上記フォルダにメモ帳で go.bat という名前のテキストファイルを作成して、次の1行を記入して保存します。
    dir C:\*.xls* /S /B /A-D > BookList.txt
    
  3. go.bat をダブルクリックすると、黒いコマンドプロンプトの画面が開き、実行が始まります。
  4. 少し時間がかかりますが、待っていると黒い画面が閉じ、同じ作業用フォルダに、BookList.txt というファイルが作成されます。
  5. Excelで新規ブックの白紙のシート(Sheet1)を作成し、そのシートに BookList.txt ファイルをドラッグ&ドロップします。
  6. Excelファイルのリスト(フォルダパス+ファイル名)が読み込まれますので、シートをデータの1番下までスクロールすれば、Cドライブの中のExcelファイルの個数がデータ行数でわかります。

当社当事業部でも、かなりExcelファイルがありそうなPCを対象に、上記のコマンドを実行してみたところ、PCのCドライブの中のExcelファイル(拡張子 xlsx、xlsm、xls のファイル)の個数は、43,717個もありました。ちなみにWindows OS はWindows 7、Excel 2010 が入っているパソコンであり、上記コマンド実行時間は約1分間、作成されたBookList.txt のファイルサイズは、4MB強にも及びました。

またの回では、上記DIRコマンドのパラメーターの解説や、xoBot(ゾボット)からのコマンドやbatファイルの呼び出し方を解説していきますので、ご期待ください。